2022/05/13

山村へ


この春は海が見える比較的暖かな方面から釣りを開始しました



今年は(今年にかぎらず)春らしい日があまりなかったように思いますが

早々に春も終りだいぶ経ちますので

この春がいったいどうだったかなどとうに忘れてしまいました


そんなこんなであっという間に初夏になり

初夏ならそろそろ山間部の川もよかろうと

それに海の方はうちからだと少し遠いのでもう少し近場の谿沢へと足を向ける事に、、、



とはいえ 方面が変わっただけで何処へ言っても行動パターンはほぼ同じです

春先は 海岸沿いの贔屓の店に寄って干物や寿司を買ったりしていました

それが少し暖かくなると 山村の直売所で山菜やら小母ちゃんが握ってくれたむすびを買うに取って代わるのです

勿論 いずれも川へ降りる前に



季節の進みと共に変わるのは単に朝に買うものだけではありません

と言いたいのですが

実際には地理的状況とそこにある谿沢の形成の違いくらいなものです


いずれにしても 春でも初夏でもジタバタしている事に変わりはなく

何処へ行っても彷徨い奔走しているので時刻は何時だって昼も近くとなってしまうのです



要するにやっている事というのは通年変わりなく

方面や川の名前が変わるだけなので 仕掛けも含め何もかもが変わり映えしません

さらに魚の大きさについても同様で 何処へ行っても押しなべてかなり小さめです


もちろん大きな魚を釣りたいと常に願っているのです

何時何処で釣りをしていても強く願っています

しかし かかる魚は往々にしてそれほど大きくありません

いえ どちらかというと小さいです

ここは見栄をはってもなんの得もないので正直に言いますが

確率的には通年小さいさかなが中心となります

願っているような結果などは年に一度か二度あれば、、、そんな感じです



よく言うんです ”うまくいかないのでまた釣りに行きたくなるんですよ”  と

あながちそれも間違ってはいんですが

幸運が訪れた次の週もまた釣りに行くんですね

なのでうまく行かなかった事が繰り返し釣りに行く確かな理由とも言えません

いや 次の週どころか運よく翌る日も休みであれば続けて通う事だってありますので

正直 釣りに行くのに”確たる理由”などありはしないというのが正直なところです


初夏には是が非でもおおきなのを掛けたい ふらい麻呂

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